雪の降る村

2016年6月30日(木) 曇り時々雨

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 拍手コメントには、ご返事できていませんが、拝読させて頂いています。これからもどうぞお気軽にお寄せ下さい。 千春




♪♪♪ 【雪の降る村】 ♪♪♪ (短歌とエッセイ)

 東北弁というのは、なんて趣きがあるのだろうか。下記の歌は、「消える」という短歌の兼題によって創ったものであるが、色々と考えているうちに、「どさ」、「ゆさ」という言葉を思い出した。それを「消える」という兼題と結びつけて創ったのが次の歌である。「どさ」、「ゆさ」という言葉を聞くだけで、さまざまなことが想像される。

短歌

「どさ」、「ゆさ」と声をかけあい擦れ違う消ゆることなき雪の降る村       
(「どさ」何処へ、「ゆさ」風呂へ、という東北弁)


 雪が降り積もったなかを、ふたりの老婆が擦れ違う。ひとりが「どさ」と声を掛ける、するともうひとりの老婆が「ゆさ」と応える。このふたりの遣り取りは、くっきりと映像として立ち上がってくる。雪の降る村での光景である。「どさ」、「ゆさ」というのは、言葉の省略がずいぶんなされている。それは東北のしばれる地方だからこそ生まれた方言に他ならない。九州や沖縄地方では、とうてい生まれ得ない言葉である。



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 1947年生まれの70歳で、
 日々の暮らし・想いを自由に 綴って
 ゆきたいと思います。
 住所は岡山県浅口市寄島町です。
 青い海と緑の山、青い空をもつ素敵な村です。
 名前は「千春」ですが、男性です。

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