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映画のベル

2016年6月13日(月) 曇り時々雨

 ようこそ、当ブログにご訪問いただきまして、誠に有り難うございます。心より感謝申し上げます。

 拍手コメントには、ご返事できていませんが、拝読させて頂いています。これからもどうぞお気軽にお寄せ下さい。 千春




♪♪♪ 【映画のベル】 ♪♪♪ (短歌とエッセイ)

 わたしの所属する短歌会で「縫う」という題が出されて、それでつくったのが次の歌である。「縫う」というのは、布を縫うというのもあるし、物と物の間を通るというのもあるが、わたしは人と人の間を通ってゆくことを歌に詠んだ。こうした趣向は題詠と呼ぶが、難しい一面もあるがなかなか面白い。短歌は普通、虚構で歌をつくらないと言われているが、題詠の場合は想像力を駆使してつくるので面白い。

短歌

人を縫ひ君を捜して駈けてゆく映画のベルが鳴り響くなり


 わたしは短歌というものは原則、事実に基づいてつくるものであると認識しているが、しかしすべて事実でなければならないと考えていない。事実よりももっと大切なことは、真実である。いかに真実を文学作品として結実させるか、ということの方が大切のように思う。わたしは短歌で「海鳴り」を詠んだことがある。すると、ある人がこの海の町で「海鳴り」は聴こえないというのである。実際はこの町でも「海鳴り」は聴こえるのだが、それが例え聴こえなくても、「海鳴り」という表現することは、文学作品として決して間違ってはいないだろう。事実と真実の問題であり、その人は思考停止に陥っているように思えてならない。文学作品は事実よりも真実を追求すべきものである。



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プロフィール

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Author:FC2USER634322BTA
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 1947年生まれの68歳で、
「新日本歌人協会」の会員です。
 短歌創作を通じて、平和と民主主義をめざしています。
 住所は岡山県浅口市寄島町です。
 青い海と緑の山、青い空をもつ素敵な村です。
 名前は「千春」ですが、男性です。

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