ワープロの功罪

2016年5月22日(日) 晴れ

 ようこそ、当ブログにご訪問いただきまして、誠に有り難うございます。心より感謝申し上げます。

 拍手コメントには、ご返事できていませんが、拝読させて頂いています。これからもどうぞお気軽にお寄せ下さい。 千春



♪♪♪ 【ワープロの功罪】 ♪♪♪ (短歌とエッセイ)

 岡山の民主文学会の事務局を担当している笹本敦史が、少し前に「手書きかパソコンか」という文章を書いている。彼はどちらがいいとも書いてないが、つまりは「慣れ」の問題ではないか、と締めくくっている。それはそうだろう、そもそも結論を出すような問題でもないし、物書き自身に委ねるべき問題なのである。この問題については有名な話がある。作家の吉開那津子が、旭爪あかねの小説を見て、彼女の前半の文章は手書きで、後半はパソコンだというのを見破ったというのである。それは旭爪あかね自身が明らかにしたことである。それだけパソコンの文章は、「流れるというか、軽くなるというか」そんな問題を孕んでいることは、間違いないだろう。

短歌

ワープロで気づかぬことを気づかせる手書きの良さを再発見す


 わたしの文章は殆どのものがパソコンである。このエッセイもパソコンで書いている。わたしは手書きをすると、頸肩腕症候群のような症状になるので、やむなくパソコンを使っている。それで何も問題はないように、今までは思っていた。しかし、このたび原稿提出が手書きを条件とするという募集に出合って、仕方なく手書きでやった。ワープロで下書きしたものを、原稿用紙に清書していったのである。そこで気づいたのは、パソコン原稿の不精確さである。わたしはこの作業を通じて何カ所も訂正することになった。パソコンでは気づかないことを気づかせてくれたのである。手書きに勝るものはなく、でき得るならば手書きで物を書いてゆけばいいと思うけれど、わたしはこれからもパソコンで文章を書いてゆくことになるだろう。



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 1947年生まれの70歳で、
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 住所は岡山県浅口市寄島町です。
 青い海と緑の山、青い空をもつ素敵な村です。
 名前は「千春」ですが、男性です。

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