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瀬戸の砂浜

2015年12月27日(日) 曇り時々晴れ

 ようこそ、当ブログにご訪問いただきまして、誠に有り難うございます。心より感謝申し上げます。

 ブログをお持ちの方のご訪問につきましては、毎日訪問させて頂いていますので、どうか今後ともよろしくお願い致します。なお、お持ちでない方への訪問はできませんが、ひきつづきご愛顧を賜りたく存じます。

 拍手コメントには、ご返事できていませんが、拝読させて頂いています。これからもどうぞお気軽にお寄せ下さい。 千春



♪♪♪ 【瀬戸の砂浜】 ♪♪♪ (短歌とエッセイ)

 東海の小島の磯の白砂に
 われ泣きぬれて
 蟹とたはむる


 これは有名な石川啄木の歌であるが、いったいこの「東海の小島の磯」は、どこを指しているのだろう。いろんな説があるが、ここは函館の大森浜を念頭に置いて詠われたというのが定説らしい。ここはわたしも訪ねたことがある。もう随分むかしのことで記憶はうすらいでいるが、身体と心にかすかに残っている。たしかハマナスが風に揺れ、光を浴びていたように思う。

短歌

冬の日に瀬戸の砂浜歩きたり砂を掬うとはらはらと落つ


 「東海の小島の磯」の砂は白砂だったと詠われているが、わたしの棲む「瀬戸の小島の磯」の砂も、白砂と呼んでも間違いではないだろう。その砂浜は100メートルくらいもつづいており、美しい浜である。夏にはいくらか賑わうのだが冬の砂浜には誰もいない。まさに「誰もいない海」である。その浜をひとり歩いてみる。足跡だけが淋しそうにその痕跡をとどめている。たわむれに両手で砂を掬うと指の間から、はらはらと乾いた砂が落ちてゆく。冬の砂浜は真実淋しいものである。



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プロフィール

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Author:FC2USER634322BTA
FC2ブログへようこそ!

 1947年生まれの68歳で、
「新日本歌人協会」の会員です。
 短歌創作を通じて、平和と民主主義をめざしています。
 住所は岡山県浅口市寄島町です。
 青い海と緑の山、青い空をもつ素敵な村です。
 名前は「千春」ですが、男性です。

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