スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

哀しみの裏側

2015年11月21日(土) 曇り時々晴れ

 ようこそ、当ブログにご訪問いただきまして、誠に有り難うございます。心より感謝申し上げます。

 ブログをお持ちの方のご訪問につきましては、毎日訪問させて頂いていますので、どうか今後ともよろしくお願い致します。なお、お持ちでない方への訪問はできませんが、ひきつづきご愛顧を賜りたく存じます。

 拍手コメントには、ご返事できていませんが、拝読させて頂いています。これからもどうぞお気軽にお寄せ下さい。
 千春

★ 『哀しみの裏側』★ (短歌とエッセイ)

 もう2年ほど前になるだろうか。わたしの友人が他界した。その彼はわたしの人生に大きな影響を与えた人物のひとりである。彼と出会ったのは高校時代であった。文芸部で一緒になったのである。文芸部では日本と世界の文学の優れた作品を読んだりしたが、その活動の中心は文集づくりであった。いまでも忘れることのない「さわらび」という文芸誌を発行することに情熱を傾けた。創刊号には20人余の級友が、随想、詩、小論文などを投稿し、立派な文集ができあがった。

短歌

哀しみの裏側にある友の死よ遣り切れなくて吾は海へゆく


 鬼籍に入った彼は、文芸部の中心的存在であった。わたしは随想や詩を投稿したが、彼はベトナム戦争や日韓条約などについての論考を発表した。彼は高校を卒業すると名古屋の福祉大学に入り、いろんな社会的活動をしていたが、中途退学し故郷へ帰り印刷屋を起こした。その彼とは死の直前まで交流があった。高校生のときから気管支炎を患っていたが、結局最期はそれがもとで亡くなった。65歳前後の死である。あまりにも若すぎる生命を喪った友人の死は、わたしに衝撃を与えるものとなった。遣り切れなくなってわたしは海へ、海へと車を走らせたのである。



スポンサーサイト
プロフィール

FC2USER634322BTA

Author:FC2USER634322BTA
FC2ブログへようこそ!

 1947年生まれの68歳で、
「新日本歌人協会」の会員です。
 短歌創作を通じて、平和と民主主義をめざしています。
 住所は岡山県浅口市寄島町です。
 青い海と緑の山、青い空をもつ素敵な村です。
 名前は「千春」ですが、男性です。

♪♪♪リンクは、ご自由に!

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。