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ふるさと(9)

2015年11月12日(木) 晴れ

 ようこそ、当ブログにご訪問いただきまして、誠に有り難うございます。心より感謝申し上げます。

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 千春

★ 『ふるさと(9)』★ (短歌とエッセイ)

 ふるさとの山に向ひて
 言うことなし
 ふるさとの山はありがたきかな


 これは石川啄木の歌であるが、望郷の念にあふれた優れた歌である。ここで詠われている山というのは「岩手山」であり、標高2000メートル余の大いなる山である。そして啄木にとって身近にあったのは北上川である。啄木の「ふるさと」には、大きな山も川もあり、文学と風土の関わりが啄木の歌には大いに反映している。

短歌

ふるさとは大きな山も河もなしただただ海が広がりており

ふるさとは大きな山も河もなしただ遥かなる海広がりぬ


 しかしわたしの「ふるさと」には、大きな山も河もない何の変哲もないところである。山といえば標高200メートル余の竜王山と青佐山があるが、川と呼べるような川はない。だが、わが「ふるさと」には、山も河もないけれど、はるかなる海がある。わたしはいままで小説を書いてきたが、海を題材にしたものがかなりある。まさに文学と風土ということを、強く感じさせられている。我が家の2階のベランダに出れば、はるかな海が眺められる。心が渇いたときには、海の香と潮騒に触れるために、海辺まで出かけてゆく。まさにわたしにとって、海はわが「ふるさと」である。



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プロフィール

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Author:FC2USER634322BTA
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 1947年生まれの68歳で、
「新日本歌人協会」の会員です。
 短歌創作を通じて、平和と民主主義をめざしています。
 住所は岡山県浅口市寄島町です。
 青い海と緑の山、青い空をもつ素敵な村です。
 名前は「千春」ですが、男性です。

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