君がいとしい

2015年8月17日(月) 曇り時々雨

 ようこそ、当ブログにご訪問いただきまして、誠に有り難うございます。心より感謝申し上げます。

「君がいとしい」

 わが家の近所の家の窓が、午前3時、4時、5時となっても明るく灯っている。二階の北の窓だ。その部屋にいるのは大学を卒業し、一旦就職したものの、職場で何かあって退職した女性である。齢は25~6歳だろうか、まだ若くおとなしい人である。引きこもっているという風ではないが、その部屋にいることが多い。深夜に起きていて、昼間寝るというような生活を送っている。

短歌

夜更けにも煌煌とつく北の窓ニートと呼ばれる君がいとしい


 深夜に起きて、ひとりで何をしているのだろうか。人と接することが厭わしいのだろうか。いまの社会は生きづらい社会である。正規と非正規社員の差別、ブラック企業化した会社、効率と成果を性急に求める体質、そのようなことが、真面目で優しい人たちをはじきとばしてしまう。わたしはその女性が悲しくていとしい。そんな想いで北の窓を見上げている。



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 1947年生まれの70歳で、
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 住所は岡山県浅口市寄島町です。
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 名前は「千春」ですが、男性です。

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