ふるさと(1)

2015年7月30日(木) 晴れ時々曇り

 ようこそ、当ブログにご訪問いただきまして、誠に有り難うございます。心より感謝申し上げます。

「ふるさと(1)」

 次の歌は踏鞴32号に掲載されたものである。季節は巡ってはいるが、その時の心情を記してみたい。わたしの村の前は瀬戸の海が悠然と広がっている。小さな島々が浮かんでいるがその果ては四国である。天気のいい日には、四国山脈の稜線が島々の上にかすんだように見える。その瀬戸の海を見るために、岡山市や福山市からやってくる人も少なくない。

短歌 (「踏鞴」(たたら)32号に掲載)

眼前の海はるかなり空と海分ける一線ゆるやかに延び

菜の花が光を浴びて揺れており岬の果ては春風強し


 この歌は春に詠んだものだが、水平線がなだらかに弧を描いており、岬から眺めるとほぼ180度見渡せる。岬の果てには菜の花畑があり、「春は名のみの風の寒さや」の早春賦の通りの風が吹いている。菜の花と風、花を眺め風が頬に触れると、一種の感動が胸に湧いてくる。春はもうそこまで、駆け足でやってきている。



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 「人生七十古来稀なり」の古希です。
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 住所は岡山県浅口市寄島町です。
 青い海と緑の山、青い空をもつ素敵な村です。
 名前は「千春」ですが、男性です。

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