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黄泉の国へ

2015年6月25日(木) 晴れのち雨

 ようこそ、当ブログにご訪問いただきまして、誠に有り難うございます。心より感謝申し上げます。

「黄泉の国へ」

 わたしの町は人口6000人ほどのごく小さな町である。しかし高齢化がすすみ、毎日のように「黄泉(よみ)の国」へ旅立つ人がいる。午後5時前になると、役所からスピーカーを通して伝えられる。その音声を聞くと決していい気持ちにはならない。よくないのは、人間の死というものに対して、その重さ、深さに慣らされるということである。つまり人間の死、命に鈍感になることが怖い。役所からの伝達は功罪の両面がある。

短歌

弔いの深夜に点る部屋明かりただに黙って座しているなり

蛙鳴く深夜に点る部屋明かり死者を囲んで泣き濡れている


 初夏の深夜に部屋の明かりが点っている家がある。どことなく悲しげで、通夜なのだろうかと想像する。寒い夜、家に帰るとぽっとした明かりが迎えてくれる、その温かさとは違う趣なのだ。ひとつの命の終焉をその明かりは漂わせている。



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プロフィール

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Author:FC2USER634322BTA
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 1947年生まれの68歳で、
「新日本歌人協会」の会員です。
 短歌創作を通じて、平和と民主主義をめざしています。
 住所は岡山県浅口市寄島町です。
 青い海と緑の山、青い空をもつ素敵な村です。
 名前は「千春」ですが、男性です。

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