短歌とエッセイ

2015年6月11日(木) 曇り時々雨

 ようこそ、当ブログにご訪問いただきまして、誠に有り難うございます。心より感謝申し上げます。

「短歌とエッセイ」

 わたしはよく海を見に出かけます。本を読んだりパソコンの作業に疲れたりしたら、家を出ていくのです。海を見る場所は何カ所か決めています。海の見える図書館であったり、牛の角のように突き出た岬であったりします。その中のひとつに山の中腹にある墓地があります。この墓地からは瀬戸内海が一望できるのです。海を眺めるにはとてもいい場所です。しかし、その墓地に行って、心が痛むのは戦死墓が幾つもいくつもあることです。

戦死墓
何も語らず
立ち尽くす
はるかルソンを
見つめる如く


 わたしは戦死墓をよく見て廻ります。中国大陸で亡くなった人や南方で亡くなった人たちのようすが、墓に刻まれています。わたしの町は小さな町ですが、その町で日清戦争から太平洋戦争が終わるまでに、実に335人もの若者たちが戦死しています。そのほとんどは先の戦争です。
 いま、国会で「安保法制」という「戦争法案」が審議されていますが、ふたたび日本の国が戦争に関わることは許されません。二度とこの墓地にあるような、戦死墓を建立することのないようにしなければなりません。戦死墓はそのことを無言で語っています。



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 「人生七十古来稀なり」の古希です。
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 住所は岡山県浅口市寄島町です。
 青い海と緑の山、青い空をもつ素敵な村です。
 名前は「千春」ですが、男性です。

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