短歌を詠む

2015年5月1日(金) 晴れ

「短歌を詠む」

散りしきぬさくらの花がうす紅に
          染まりゆく道歩きゆくなり

ひたすらに一匹の蟻が引いてゆく
          さくらの花片仄かに匂う

雨上がり竜王山に霧が湧き
          山の斜面を流れゆくなり

 わたしの町のあちこちで農作業をする姿が見られるようになりました。ある人は傾斜地の畑で刈り取った草を燃やしています。ある人は田んぼを耕しています。ある人は畑地の草取りに余念がありません。いよいよ初夏を迎え、稲作の準備や夏野菜の苗の植え付けが始まります。そこで詠んだのが次の歌です。

春深し
刈り草集め
火を放つ
焔はゆらぎ
噴き上げるなり

 野山に人が出て動いている姿をみると、自然の営みとともに、人間の営為の活気を感じます。農作業をしないわたしもその光景に魅かれます。



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 「人生七十古来稀なり」の古希です。
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 住所は岡山県浅口市寄島町です。
 青い海と緑の山、青い空をもつ素敵な村です。
 名前は「千春」ですが、男性です。

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