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‘14年ささやき日記 「金子みすゞの詩(3)」

2014(H26)年8月3日(日) 曇り時々雨

   タイトル 「金子みすゞの詩(3)」

 星とたんぽぽ

 青いお空の底ふかく、
 海の小石のそのように、
 夜がくるまで沈んでる、
 昼のお星は眼にみえぬ。
   見えぬけれどもあるんだよ、
   見えぬものでもあるんだよ。

 散ってすがれたたんぽぽの、
 瓦のすきに、だァまって、
 春のくるまでかくれてる、
 つよいその根は眼に見えぬ。
   見えぬけれどもあるんだよ、
   見えぬものでもあるんだよ。

 金子みすゞの詩人としての、想像力と洞察力が生きている詩である。おおよそ私たちは、眼に見えぬものは遣り過ごしてしまいがちだ。が、彼女は違う。「見えぬものでもあるんだよ」と読者に語りかけてくる。



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 1947年生まれの68歳で、
「新日本歌人協会」の会員です。
 短歌創作を通じて、平和と民主主義をめざしています。
 住所は岡山県浅口市寄島町です。
 青い海と緑の山、青い空をもつ素敵な村です。
 名前は「千春」ですが、男性です。

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