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‘14年夢日記 「さらに謎は深まる」

2014(H26)年7月24日(木) 晴れ時々曇り

   タイトル 「さらに謎は深まる」

 「世界一素朴な質問、宇宙一美しい答え」という本を、図書館から借りてきて読んだ。この本はイギリスの小学生たちからの100の質問に、各分野の第一人者が楽しい答えや興味ぶかい説明を寄せている。たとえば、「ミミズを食べても大丈夫?」、「どうして音楽があるの?」、「サルはどうしてバナナが好きなの?」、「どうしてゾウの鼻は長いの?」といった質問に、答えている。

 日本にもこれと同じような質問をラジオで受けつけて、それに専門家が答えるという「子ども電話相談室」という番組があった。イギリスでも日本でも子どもたちの興味は新鮮で、大人たちが一瞬目を白黒させるような質問がなされる。この本も大人にとっては微笑むような質問がなされているが、子どもたちは真剣である。

  「真実や美を探究することは、
  われわれが一生涯子どもであり続けることを許されている
  活動領域である」
   ――アルベルト・アインシュタイン
 この本の巻頭に、この言葉が添えられている。

 「血はなぜ赤いの? どうして青くないの?」
 王様と女王様の血は青いなんて話を、聞いたことがあるかもしれないね。そうだったらおもしろいけれど、それはほんとうじゃないな。血が青い人なんて、ひとりもいないのさ。人間の血はいつだって赤い。それじゃあ、血はなぜ赤いのだろうか。それは「ヘモグロビン」という、血に含まれているとても大切な化学物質のせいだ。

 ヘモグロビンは、きみが肺から取りいれた酸素を、からだのすみずみにまで運んで、動くエネルギーをくれる。ヘモグロビンの色は、少しだけ変わることがあるけれど、ぜったい青にはならない。ただし、血が青い動物も少しはいる。どんな動物か知っているかな?
 タコ、イカ、ロブスター、カブトガニ――こういう動物の血は、みんな青いんだ!

 「風はどこからくるの?」
 風というのは、空気の流れのことなんだ。空気があっちの場所からこっちの場所へと移動しているんだよ。風を起こしているのは太陽だ。空気はあたたまると軽くなるので、上に向かって動く。空気のかたまりがもち上がっていくと、ここが大事なところなんだが、なにかがそのあとを埋めなくてはならない。そこで、まだそれほどあたたまっていない重い空気が下に流れこんでくる。

 あたたかい空気が上にのぼって、冷たい空気があとを埋める。ほらね、こうやって空気が動くのが風なのさ。大気は四六時中、あたたまったり、冷えたり、動いたり、まざりあったりしている。だから天気が変わる。(このようにして風は起こるんだ)

 このような素朴な質問が100あり、答えが100ある。最後に私の好きな質問と答えを紹介しておこう。「オリンピックに出たいなら、なにをしなくちゃいけない?」、その答えは、単純明快で核心をついている。
 いっしょうけんめい練習すること。
 自分のからだと心をたいせつにすること。
 うまくいかなかったときのことを、クヨクヨ考えな
 いこと。

 この本は大人が読むに耐える本である。私は読んでみて、疑問が解けたものもあったけれど、さらに「謎が深まったもの」も少なくない。そして、この本でも言っているが、この答えが唯一正しい答えではないということだ。子どもにしろ大人にしろ、疑問がさらに深まったなら、さらに勉強し、研究していくことが求められる。そんな本だ。



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 1947年生まれの68歳で、
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 短歌創作を通じて、平和と民主主義をめざしています。
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 名前は「千春」ですが、男性です。

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