‘14年夢日記 「私のセカンドライフ」

2014(H26)年7月23日(水) 晴れ時々曇り

   タイトル 「私のセカンドライフ」

 倉敷医療生活協同組合の「搏動」という冊子を、女性の友人から戴いた。それには彼女の「絵と文」も掲載されている。彼女とは、かれこれ40年も前に、演劇鑑賞活動をともにやっていた。が、私がその街を離れ古里に帰ってきたために、永い間音信が途絶えてしまった。彼女は薬剤師である。ある時、ふと思いついて彼女の職場を訪ねた。30年ぶりの再会だった。

 彼女は以前住んでいた街の薬局に勤めていた。そこへ文学の同人雑誌を持って訪ねたのである。私は小説を書いているから、是非彼女に読んで欲しいという思いだった。私の小説の載っているバックナンバーを数冊持って伺ったのである。突然の訪問だったので、彼女は不思議そうな顔をしていたのを憶えている。

 それからまた、そんなに深くはないが交流がつづいている。それは私が2カ月に1回病院に出向き、薬を処方してもらうので、その折、彼女と少し話をするのだ。今回は院内誌の「搏動」を恵贈されたというわけである。彼女はいつから絵を始めたのだろう。青年時代にはそんな素振りを見せなかったから、それ以後だろうか。

 その「搏動」のページを繰っていると、「定年~私のセカンドライフ」というタイトルに目を奪われた。セカンドライフの渦中にある私は、こういう話題には興味が尽きない。6人の方が執筆していたが、私は一気に読み進んだ。が、その内容はセカンドライフというより、定年にあたって職場での思い出という趣きが強くて、いささかがっかりした。

 が、編集部の記事は私の心を打った。それは作曲家のタケカワヒデユキの言葉に心を惹かれたのである。――まず「毎日を楽しむ」。それから「ちょっとした目標を持つ」、「自分に自信を持つ」、「好きなことを持つ」、「愛する人たちを持つ」。お伝えしたいのはこの五つです。――これからの時間は、これまでの人生で育んだ黄金に輝く稲穂を刈り取るためにあります。ゆっくりじっくり、その実りを味わうべきなのです。

 この五つの言葉は素敵なものだ。果たして私のセカンドライフはどうだろうか、この言葉の前で私は立ち往生してしまった。「毎日楽しんでいるだろうか? ちょっとした目標を持っているだろうか? 愛する人たちを持っているだろうか?」と、問いかけてくるのである。いささか首を傾げることもあるが、それなりに私のセカンドライフは、彼の言葉に近い生き方をしているのではないかと思う。

 私は書くことを軸にして毎日の生活が回っている。私は毎日400字詰め原稿用紙にして、最低4枚書いている。むろんつらいと思うこともないわけではないが、書くことは実に楽しい。彼のいう「毎日を楽しむ」という言葉に、それは叶っているように思う。読書もまたそれに当てはまるだろう。「ちょっとした目標を持つ」ということは、「書くということと読むということ」になる。

 「好きなことを持つ」というのは、「書くこと読むこと」の他にゴルフがある。週一回のゴルフの練習はまことに楽しい「好きなこと」である。また、週1回のビールの日も好きなことには違いないが、いまひとつというところがある。「愛する人たちを持つ」とは、同じ価値観を持つ人たちと、行動をともにすることである。

 このように、私は五つのうち四つまでは、彼の言葉に叶っているけれど、「自分に自信を持つ」ということだけは、できない。まだまだ、私は「自分に自信を持つ」ための途上だ。それが私の「ちょっとした目標を持つ」ということだ。「セカンドライフ」を楽しみながら生きてゆきたいと思う、今日この頃である。



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