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‘14年夢日記 「小満(しょうまん)」

2014(H26)年5月24日(土) 晴れ

     タイトル 「小満(しょうまん)」

 季節に敏感になったのは、還暦を過ぎた頃からである。二十四節気についても、その頃から興味を持って暦をみるようになった。二十四節気の一である小満は5月21日である。

 小満は、陽気が良くなって、万物が次第に長じて天地に満ち始めるころ、といわれている。つまり、命が満ち満ちてくるころである。

 ようやく暑さも加わり、麦の穂が実り、山野の草木が実をつけ始め、紅花が咲き乱れるころである。実際、ウオーキングをしていると、小満の季節を肌で感ずるこのごろである。

 ウオーキングのコースは、田圃や畑の広がった道である。そのコースを歩いてゆくと、山裾にある池に川から水が導かれている。冬には干上がっていた池である。

 今では池の水がたっぷりと満ちて、いつ田植えが始まってもいいようになっている。田圃や畑には農家の人が出て、農作業にいそしんでいる。あちこちで、雑草の野焼きの煙が上がっている。牧歌的な風情である。

 雑草が刈られ、耕運機の音が高く響いて、田が耕されている。畑には種が撒かれ、芽が勢いよく伸びている。万物の命が満ち満ちているのを目の当たりにすることができる。

 果樹の実もふくらんでいる。イチジクや梅の実が瑞々しい。それぞれ、枝葉のかげで青い果実が実っている。それらを見ると、一瞬、感動で声を挙げそうになる。

 が、ホトトギスの鳴き声は、まだ聞かない。家の裏山には毎年、ホトトギスがやってきて、「トッキョキョカキョク」、「テッペンカケタカ」、としきりになくのである。まもなく、その鳴き声も聞こえるだろう。

 万物が長じて天地に満ち始めるころ、というのは何も自然界に限ったことではない。もちろん人間も万物に入る。とりわけ私はこれからの約半年が、最も好きな季節である。

 私は沖縄あたりに住めばちょうどいい体質をしている。夏には滅法強いが、冬はまったく駄目である。だから、6月から10月の5カ月間が、私の季節である。

 真夏でもほとんどエアコンは使わないし、汗もそれほどかかない。今まで身体を縮めて過ごしてきたが、これからの季節は、胸を張って生きてゆくことができる。それを思うとワクワクしてくる。

 これからの季節は私の活動期である。外へ出かけることはもちろん、「もの書き」や「読むこと」も旺盛に展開することができるだろう。まるで、冬ごもりの動物が、巣穴から出てきたような趣である。

 小満の言葉通り、私の生命も活気に満ち満ちて、生きてゆけるように願っている。私のひとつの目標は、自然や社会を「心の目」で観てゆくことである。そんな生き方をしたい。



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