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‘14年夢日記 「平和を、仕事にする」

2014(H26)年5月6日(火) 晴れ

     タイトル 「平和を、仕事にする」

 日本国憲法が施行されてから67年になる。つまり、1947年5月3日に現憲法が施行されたのである。1947年といえば、私の生まれた年で、私は戦後の憲法とともに歩み生きてきた。だから、この憲法への思い入れは、特別のものである。

 この憲法は、アジア・太平洋戦争で310万人以上の日本国民と、2000万人を超すアジアの人々の犠牲のうえにつくられたものだ。だからこそ、憲法前文で、「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないやうにする」と謳われているのである。

 だが、その憲法がいま危ない。集団的自衛権行使容認に向けて、安倍自公政権は暴走を始めている。明文改憲ではなく、当面は憲法の解釈の変更によって、「海外で戦争する国」づくりをすすめようとしている。これは、憲法施行から67年間平和憲法を守ってきたものを、あからさまに壊す「壊憲」にほかならない。

 集団的自衛権の行使が容認されれば、「戦争放棄」を謳った憲法を蹂躙(じゅうりん)し、同盟国・アメリカといっしょに海外で戦争することになる。同時に、「多国籍軍」への参加も可能になり、戦後の憲法下で一度もなかった、自衛隊の実戦参加に道が開かれるのである。

 私の手元に、陸海空自衛官募集のチラシがある。それには、こう書かれている。「平和を、仕事にする」、「自衛隊で働く人を募集しています」。集団的自衛権の行使が容認されれば、こんな暢気(のんき)なことは言っておれない。

 2001年のアフガン戦争では、派兵した諸国のうち29カ国で、3435人の兵士の命が失われ、1万7千人を超えるアフガンの民間人の命が奪われている。

 2003年のイラク戦争では、派兵した諸国のうち23カ国で、4807人の兵士の命が奪われ、12万人から13万人のイラクの民間人の命が奪われている。

 日本をこのような、「殺し、殺される国」にしていいのか、が鋭く問われているのだ。アフガン戦争やイラク戦争のこの実態をみるならば、自衛隊が「平和を、仕事にする」とは決していえないのである。

 この二つの戦争にさいして、日本は自衛隊を派兵した。しかし、どちらの場合も、自衛隊派兵法の第2条で、「武力の行使をしてはならない」、「戦闘地域に行ってはならない」という歯止めがかかっていた。

 それは、「海外での武力行使をしてはならない」という憲法上の歯止めがあったからだ。しかし、集団的自衛権が行使できるようになれば、この歯止めが外されてしまうのである。

 私は1947年生まれの「憲法の落とし子」として、憲法の平和条項を守るために、明文改憲も解釈改憲もともに許すことは決してできない。私は自衛隊のまやかしの「平和を、仕事にする」ためではなく、真に「平和を、仕事にする」ために、生きてゆきたいと思う。

 世論調査で、憲法9条を「変えない方がいい」という意見は、「朝日」では昨年の52%からことしは64%になっている。また、「東京」でも58%から62%に増えている。

 このように、平和憲法を守る人々はいまや多数派である。この声の広がりをもっともっと広げて、安倍自公政権のもくろみを打ち破りたい。何よりも「平和のために」、「平和の仕事を推し進めるために」、力を尽くしたいものである。



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 1947年生まれの68歳で、
「新日本歌人協会」の会員です。
 短歌創作を通じて、平和と民主主義をめざしています。
 住所は岡山県浅口市寄島町です。
 青い海と緑の山、青い空をもつ素敵な村です。
 名前は「千春」ですが、男性です。

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