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‘14年夢日記 「新しい散歩道」

2014(H26)年4月3日(木) 晴れのち曇り

     タイトル 「新しい散歩道」

 人間というのは面白いもので、一度「こうだ」と決めたら、なかなかそこから抜け出すことができない。特に生活習慣などがそうだ。思考が、「こうだ」と決めた枠から出られないのである。

 その枠から抜け出すことができるのは失敗である。生活習慣には手順というものがあって、その流れにそって生き、生活している。しかし、何かのひょうしに、手順が狂って失敗することがある。その時、新しい発見をするということになる。

 そこで、初めて新しい方法、やり方に気づくのである。「ああ、そうか、こういうやり方があったのか」ということになる。その失敗がなければ、一度決めた方法、やり方から抜け出すことができない。

 ウオーキングの場所もそのひとつである。私はウオーキングの場所は、わが町の「三つ山公園」と何の疑問ももたずに決めていた。たしかに、その場所は「海と山と空」を眺めながら、散歩をすることができるので、格好の場所である。

 そこへ行くのは、車を出して1.5キロメートルほど走ってゆかなければならない。わざわざ車で往復3キロも走ってである。それ以外のことは考えられなかった。「こうだ」と決めたら、その思考の枠から出られなかったのである。

 ところが、先日何の前触れもなく不意に、違う方法が一瞬頭をよぎったのである。一旦、駐車場まで行ったのだが、車に乗るのをやめて、「そうだ、このまま歩いてみよう」と、自宅から散歩を始めることにした。

 まず、私の自宅から出て、となりの集落へ行った。そこは、「山根」という集落で、文字通り地名のような地区である。私の住む村は、山があって、その山がゆるやかな傾斜をつくって、海に落ち込んでいるのである。

 「山根」という集落は、山の根にへばりついているようなところだ。池があり、小さな川がある。春の花々が一斉に咲き誇っている。モクレン、スイセン、レンゲ、菜の花、白梅、紅梅、名も知れぬ野草が小さな花をつけている。

 「山根」の坂道を下ると、「大浦」という集落である。「浦」というのは、「海や湖の湾曲して陸地に入り込んだ所、一般に海辺。また、水際」とある。今は干拓されて、陸地になっているが、その昔、海辺だったのだろう。そこには、古い神社があって、その境内をぬけて「早崎」という集落へ出る。

 「早崎」というのは、「陸地が海や湖に突き出た先端。山が突き出た先端。岬」とある。ここもまた、その昔、海辺だったのだろう。山が海に突き出た集落である。いまは干拓されてその面影はない。

 私は今まで「灯台下暗し」だった。こんなにすぐれたウオーキングの場所があったのだ。「新しい散歩道」の発見だ。これからは、この散歩道も時々歩いてみることにしよう、と思ったしだいである。



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