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‘14年夢日記 「坪井あき子さんのように」

2014(H26)年3月25日(火) 曇り

『しんぶん赤旗』TOPニュース
 4月消費税増税を正当化 
 政府広報の偽り

     タイトル 「坪井あき子さんのように」

 「赤旗」日曜版に、次のような詩が掲載されている。

 「まひるの星座」

 山里の枯れ草の道を
 ひとりで歩く
 見上げると
 澄みきった冬空に
 せんだんの木が
 大きく枝をひろげている
 細い枝先に
 うす黄色の実をとまらせて
 小さな宇宙 まひるの銀河

 この道を ふたりで歩いた日
 いっしょに見上げた
 せんだんの実の星座
 ひろがる枝々の向こうをゆびさして
 あなたは言った

  ――空の奥に
    北極星は
    いつもある――

 ひとりで歩く 山里の道

 これは岡山県の文学者、坪井あき子さんの詩である。ちなみに選者は柴田三吉さんで、その評についても記しておきたい。

 「まひるの星座」。 見上げた<せんだん>はそれなり樹高があったのでしょうね。枝いっぱいについた実を<まひるの銀河>と見た、坪井さんの目は新鮮です。かつてともに歩いた人の言葉もすてきです。日中は見えなくとも、空の奥にある北極星。それこそが希望の象徴ですね。

 詩もすぐれているが、選評も正鵠を得ている。もっといえば、「あなた」は坪井宗康が偲ばれるし、北極星は共産党の暗喩であるように思う。

 鶴見俊輔ら知識人が、共産党の揺るがない社会的信頼と道徳的権威について、北斗七星にたとえている。戦前、知識人が共産党をそのように見て、自己の流されっぷりを推し量る尺度にしていたという話である。

 この詩の北極星もまた、揺るぎない共産党の姿を謳ったものに違いないと思われる。「まひるの星座」は短い詩だけれど、このように広く深い内容をもったものである。ここに、坪井あき子のしなやかで、強靭な詩精神が息づいている。

 岡山県立図書館に所蔵されている、彼女の書籍は10冊にのぼる。詩、童話、創作、詩文集と旺盛に書き続けてきて、今でも創作意欲は衰えることがない。

 彼女は私の憧れの人であり、「坪井あき子さんのように」生きたいというのが、私の願いである。



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 1947年生まれの68歳で、
「新日本歌人協会」の会員です。
 短歌創作を通じて、平和と民主主義をめざしています。
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 青い海と緑の山、青い空をもつ素敵な村です。
 名前は「千春」ですが、男性です。

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