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‘14年夢日記 「春告鳥」

2014(H26)年2月24日(月) 晴れ

『しんぶん赤旗』TOPニュース
 武器禁輸原則を放棄 政府素案 紛争国へも可能に 
 解説 「死の商人」の国家に変貌

     タイトル 「春告鳥」

 春告鳥(はるつげどり)というのは、ウグイスの異称である。田儀公夫倉敷市議のブログによると、2月21日の朝の散歩の途中、「鶯の初音」を聞いたと記されている。ホーホケキョではなく、「ホケキョと低い声」で鳴いていた、ということである。

 私も偶然2月21日の夕方、2階の窓を開けたら、「ホケキョ」という鳴き声を聞いた。耳を澄ませて身を乗り出したら、盛んに「ホケキョ、ホケキョ」のさえずりが聞こえてくる。「鶯の初音」である。

ウグイスを春告鳥というだけあって、二十四節気の雨水を迎えてすぐに鳴き始めた。まさに早春を告げにウグイスはやってきたのである。まだ、「ホーホケキョ」という、美しい鳴き声は聞くことはできないが、しかし初音は初々しくて、人間の心を爽やかにする。

 「うぐいすのなく野辺ごとにきてみれば
                うつろう花に風ぞ吹きける」

 これは古今集の中の和歌であるが、やがてこのような光景が、そこここに見られるに違いない。ウグイスの初音は、本格的な春を呼び寄せることになる。春爛漫の季節もそう遠くはないだろう。

 私の住まいの裏には山があって、雑木林となっている。ウグイスは笹の多い林下や藪を好むものらしい。ちょうどこの裏山は竹林があるし、藪もある。ウグイスにとっては、格好の場所となっている。ウグイスだけでなく、ホトトギスやメジロ、山鳩など、小鳥の絶好の棲家である。

 が、この山に新しい道路を通す予定があって、準備が進められている。小鳥たちにとってはいい迷惑である。と同時に、私たち人間にとっても騒音や振動が危惧されるところである。できるだけ乱開発はやめ自然をこわさずに、人間や小鳥が共生できるように望んでいる。

 ちなみに、「ホーホケキョ」と鳴くのはオスで、接近する他の鳥に対する縄張り宣言だといわれている。繁殖期の初夏には、オスは縄張りをつくり、1日1000回も「ホーホケキョ」と鳴くらしい。また、「ケキョ、ケキョ、ケキョ」と鳴くのは、縄張りに侵入したものへの威嚇だとされている。

 ウグイスで思い出したのが、修学旅行で行った京都知恩院の「ウグイス張り」である。改築されるという話があって、今はどうなっているか知らないが、歩くとウグイスの鳴き声に似た音がするというので、心をときめかせたものである。

 静かに歩こうとするほど、音が出るので「忍び返し」ともいわれ、曲者の侵入を知るための警報装置の役割を担っていたと聞かされたこともある。今も修学旅行の光景が鮮やかに甦ってきて、楽しい思い出となっている。

 なにはともあれ春だ。春告鳥もやってきた。「ホケキョ、ホケキョ」と鳴いている。冬のために閉じていた窓を、思い切り開いてみよう。ウグイスの鳴き声が聞こえるし、大工さんの槌音も聞こえてくる。いよいよ待ちに待った春である。



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 1947年生まれの68歳で、
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 短歌創作を通じて、平和と民主主義をめざしています。
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 名前は「千春」ですが、男性です。

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