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‘14年夢日記 「なぜ高い! 国保」

2014(H26)年2月18日(火) 曇り時々晴れ

『しんぶん赤旗』TOPニュース
 若者の未来守れない 給付制奨学金実現迫る  
 宮本議員 異常な高学費、貸付制告発 衆院予算委

     タイトル 「なぜ高い! 国保」

 国民健康保険料を、インターネットにアクセスすると、「国保はなぜ高い」、「国保料が高くて払えない」、「国保に殺される」と、悲鳴のような声が数多く載せられている。私も年金生活者なので、国保に加入しておりそれらの声は痛いほど理解できる。

 ある市では、所得100万以下で国保料約16万円、所得の約15%にあたる。所得200万以下で国保料約35万円、所得の約18%にあたる。所得300万円以下で国保料約46万円、所得の約15%にあたるという試算が出ている。また、ある市では所得の20%以上の国保料というところもある。

 これでは市民の中から「国保に殺される」、というような悲痛な叫びが挙がるのも、無理からぬことである。なぜこのような事態になったかというと、第一に国の政策がそうさせているということである。

 国保会計への国庫支出金の割合が、1984年には49.8%あったものが、2008年には24.3%まで削減されてきたという実情がある。それによって、保険者である市町村の国保財政が圧迫されてきたのである。

 第二は市町村が国保というのは、「相互扶助の制度」だという認識から、一般会計からの繰り入れを渋っているためである。もともと国保というのは、「相互扶助」というものではなく、社会保障という位置づけをして、国保を運営していくのが道理にかなっている。

 岡山市議の竹永光恵さんのブログで、彼女の国保についての問題意識の高さに感心させられた。それは、岡山市の国保運営協議会の中でのやりとりについて、記されている部分である。

 市が一般会計から国保会計への繰り入れをして、市民の負担を軽減すればいいという議論の中で、公明党の議員から、「みんなの税金をここだけに投入するのは?」という意見が出され、いかにも不公正であるかのような発言をされたというのである。

 これに対して、竹永光恵議員は、「命に関わるこの制度、なによりも最重要課題と位置付けて、ほとんどの市民が最終的には国保になるので、税金の使い方は不公平ではないと、私は指摘させていただきました」と綴られている。

 この指摘はきわめて重要で、「いずれほとんどの人が国保加入者になる」というのは、見識の高さを示している。だから、決して不公平というのは当たらない。そして国保を「相互扶助制度」とみなすかどうか、本来国保は社会保障の範疇に入るという認識が求められているのである。

 岡山市は29億八千万円を一般会計から繰り入れしている。そして、今年も同様程度の繰り入れで、国保料も率も据え置きになったということである。このような立場で市民運動や署名活動をしてきたことが、共産党の市議会議員等の奮闘とあいまって、国保行政を後退させずにすんだのである。

 しかし、まだまだ国保の行政は「相互扶助の制度」という認識を変えておらず、市民・国民の運動を大きく進めることが求められている。それが、「国保に殺される」、という市民の悲鳴に応える道である。



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 1947年生まれの68歳で、
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