‘14年夢日記 「家計簿から社会が見える」

2014(H26)年2月3日(月) 曇り時々晴れ

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     タイトル 「家計簿から社会が見える」

 家計簿を付け出してもう何年になるだろうか。多分定年退職をした頃からだから、もうかれこれ5、6年になる。それまで我が家には家計簿というものに縁がなかった。それなりの収入があったし、どんぶり勘定で我が家の経済は回っていた。

 が、定年を迎えて、年金暮らしということになるとそういう訳にはいかなくなった。それから家計簿を付けるようになったのである。家計簿はめんどうなものという意識があったけれど、やってみると決してそんなことはなかった。

 我が家の家計簿はパソコンに入力してゆくので比較的簡単である。日に2、3分もあれば充分で、めんどうだと思ったことは一度もない。昔ならこうはいかなかったと思うけれど、いまはレシートがあるので、それを見て打ち込むだけである。

 家計簿は毎日つけるというのを原則にして、月末には収支の決算をするし、年末には1年間の決算をする。これで、「家計簿から社会と政治」が見えてくるから、その効用は決して小さくはない。家計簿をつけることによって、もちろん節約ということもあるけれど、私にとっては「社会と政治を見る」ことの方が大きい。

 最近のことでいうと、細かい数字までは触れないけれど、収入減となったのは年金である。12月の年金支給から1%減額されている。さらに、4月から1%(0.7%になる見込み)、‘15年4月から0.5%、都合2.5%減額される。標準世帯でいうと、年間約7万円の年金収入が削られることになる。

 また、物価についていうと、牛乳、ヨーグルト、ガソリン、灯油が値上がりしている。そして春から、電気、ガスが値上げされ、その他の食料品も値上げが計画されている。これが、アベノミクスの実態である。

 アベノミクスが庶民にとって、とりわけ年金生活者にとって、豊かな生活をもたらすということはまったくない。4月から8%の消費税の増税、さらに‘15年10月から10%へと計画されている。軽自動車の自動車税も倍加されることが決まっている。そして、国民健康保険料の値上げも噂にのぼっている。

 このように、庶民からの収奪は矢継ぎ早に実行しながら、大企業への手厚い施策は目を覆うばかりである。震災復興税の1年前倒しでの廃止や法人税の減税がもくろまれている。270兆円もの内部留保をもつ大企業に、さらに優遇措置をとるというのだから、これではまったく逆立ちした施策というほかはない。

 このように、家計簿をつけてみると、「社会と政治」がよく見える。今の政治は、庶民に痛みをおしつけ、そこから収奪したものを、大企業に振り向けるという最悪の施策が行われている。それは、安倍政権が「世界一大企業が活躍できる社会をめざす」というところからきており、庶民への温かいまなざしはまったく持っていないからである。



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