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‘14年夢日記 「なぜこんな社会になったのか」

2014(H26)年2月2日(日) 曇り時々雨

『しんぶん赤旗』TOPニュース
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     タイトル 「なぜこんな社会になったのか」

 私は団塊の世代だが、転職を7、8回繰り返している。が、そのすべてが正社員であり、非正規労働者という扱いを受けたことはない。だから、1カ所をのぞいて、厚生年金や健康保険の社会保険にも加入していた。こうしてささやかながら、年金生活者として生活できるのも、正社員であったからこそである。

 しかし、今日非正規労働者は、労働者全体の38.2%にものぼり、2000万人を突破して2043万人にもなっている。とくに、女性では57.5%が非正規、若者でも2人に1人が非正規だといわれている。このような働かせ方、働かせられ方は異常だとはいえないだろうか。

 福祉やサービス産業は女性が働く機会が多く、非正規の比率拡大につながっている。とくに、保育現場や教職員、市役所職員など子どもの命を守り教育をすすめる職場でも、非正規労働者が広がっている。サービス産業などで、パートやアルバイトを求める人もないわけではないが、保育士や教員のほとんどは、正規労働者を望んでいる。

 また、さらに問題が深刻なことはニートの存在である。15歳から34歳の若者のうち2.3%が働いていないということである。私の知人の息子さんでも、知っている限り、3人、4人というふうに、働く意欲を失ったニートの若者がいる。これをただ単に、若者の自己責任として片付けることができるだろうか。

 これらの若者は、将来、低年金、無年金さらに生活保護の受給者になる可能性が高い。これを若者自身の問題として社会が放置しておくことは、いずれ社会に返ってくるということを考えておかなければならない。いわゆる「倍返し」として、社会の負の遺産として残るだろう。

 また、転職時正社員であったものが、転職すると40.3%の人が非正規扱いになるといわれている。もちろん、ほとんどの人が正社員を望んでいるけれども、現実は10人のうち4人が非正規社員にならざるを得ないという現状である。

 非正規社員であれば、年収が200万前後といわれており、これでは結婚・出産・子育てを躊躇せざるを得ない。したがって、少子化高齢化社会がますます進むという悪循環が生まれている。この問題も決して手をこまねいて眺めているわけにはいかない、喫緊の課題である。

 1986年当時、非正規労働者の割合は17%程度であったが、それがいまや38.2%にもなっていることは異常という他にない。その原因は、時の政権が新自由主義を標榜し、製造業などにおける労働者派遣を解禁としたことなどが大きい。

 今後の社会のあり方として、正社員が当たり前の社会をつくることが望ましい。そのことは、社会が正常に安定的に発展してゆくことを保障するものでもある。この生き難い社会を変革し、誰もが人間らしい生き方ができる社会をつくることが求められている。



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 1947年生まれの68歳で、
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