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‘14年夢日記 「坪井あき子さん」

2014(H26)年1月9日(木) 曇りのち晴れ

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     タイトル 「坪井あき子さん」

 1月7日(火)の「しんぶん赤旗」文化欄に坪井あき子さんの詩が載った。それは次のような詩である。

 十二月六日 深夜
 暗い洞穴への
 一つの法律が強行採決された
 色彩のない深夜に

 十二月十日
 旭川ぞいの道を
 南へと走っていた
 ふと左側の窓の外に
 色彩のカケラを感じて
 路肩に車を停め
 外へ出た

 生まれてはじめて見た
 こんな大きな大きな
 冬の虹を
 庶民の暮らしの街並みの上に
 午後四時の冬の虹だ
 あの色彩を
 わたしは決して忘れない

 この詩は「明と暗」を対比させて、特定秘密保護法の強行採決を鋭く糾弾している。が、その言葉は文学の言葉で紡がれており、政治的な言葉を極力抑えて「詩」として成立させている。

 暗い洞穴は、特定秘密保護法の「国民の目、耳、口」をふさぐ「暗であり影」である。しかも、国会の会期末の深夜に「暗と影」の中で強行採決された。「色彩のない深夜」であった。

 それに対して、川沿いで見た冬の大きな虹は、「明と光」である。わたしはその虹を決して忘れないと、言葉を刻んでいるが、読者もまたその虹がくっきりと空に架かった光景を忘れることができない。この詩は「明と暗」、「光と影」とを対比させて描いた優れた詩となっている。

 彼女は今まで多くの詩文集や童話、小説、エッセイなどを書いてきている。いろんな顔をもった文学者である。「しんぶん赤旗」でも、様々な欄に投稿してよく掲載されている。そのどれもが、人間の温かさを描いており、私の胸をやさしく打つものになっている。

 彼女は今何歳になるのだろうか。たしかもう75歳は越えているはずである。私は彼女のような生き方に憧れている。私より10歳以上うえであり、その生き方は私の今後の座標軸ともなっている。できるならば、彼女のように歳を重ねていきたいと願っている。

 坪井あき子さんには、いつまでもお元気で、いろんな文章・言葉で私たちを励ましつづけてほしいと願っている。そして私は「坪井あき子さんのように――」を合言葉にして、歳を重ね生きてゆきたいと祈っている。



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坪井あき子さんの詩

冬の大きな虹が印象的です。
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 1947年生まれの68歳で、
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 短歌創作を通じて、平和と民主主義をめざしています。
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