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夢日記 「白線流し 二十五歳」

2013(H25)年12月24日(火) 晴れ時々曇り

『しんぶん赤旗』TOPニュース
 安倍内閣 1年 危険ともろさ 
 国民の視線 険しさ増す

     タイトル 「白線流し 二十五歳」

 これは「白線流し」のスペシャル版で、高校を卒業して7年を経た25歳の青春を描いたものである。「白線流し 二十五歳」はテレビドラマで、この放映は2003年、いまから10年前のものだ。

 私はこの「白線流し 二十五歳」かどうかは忘れたが、ずっと前に観たにも関わらず、印象に強く残っていて、このスペシャル版もその印象を裏切ることはなかった。やはり、演出とその視座がゆらぐことなく、青春を真っ当に見据えているからであろう。

 青年たちが7人ほど登場しているが、印象に残っているのは、松本の高校の女性臨時教師と男性弁護士、脚本家を目指している女性、スリランカから帰国した男性海外協力隊員である。そして、高校生の高坂という問題を抱えている生徒だ。

 臨時教師はその臨時ということの悲哀を味わいながら、高坂という生徒の再生を願いながら、彼に関わってゆく。が、臨時教師がそこまで関わらなくてもいいというような忠告も受ける。それに傷つきながらも、彼女はその生徒を放っておくことができない。

 弁護士は、依頼人にたとえ非があったとしても、真実を隠して、弁護するということへの矛盾に悩む。先輩弁護士から「青臭いことを言うな」というようなことをいわれる。脚本家をめざす女性はいま、工事現場の警備員をして懸命に生きている。

 海外協力隊員は臨時教師の初恋の人である。しかし、その隊員はスリランカで一緒だった女性と結ばれ、教師は初恋に破れ、彼女は自分のもとを去ってゆく彼を見送るのだった。「初恋の人とは結ばれない」と言いながら彼女は失恋の涙を流す。

 この物語はこれといったプロットはないけれど、あるとすれば、高校生の高坂という生徒の再生に、臨時教師、弁護士、ホームレスの男性が関わる。自主退学をすると言っていた生徒が、再生し京都大学の受験をめざすことになり、笑顔を取り戻すとストーリーである。

 この「白線流し 二十五歳」は、それぞれの25歳を懸命に生き、社会の矛盾とも突き当たりながら、新しい生き方を探っている、極めて上質な青春物語である。彼らの生き方の清新さ、真摯さ、探求心が、観るものの心を捉えてはなさない、優れたドラマとなっている。



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 1947年生まれの68歳で、
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