夢日記 「秘密保護法と暖房」

2013(H25)年12月22日(日) 晴れ時々曇り

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     タイトル 「秘密保護法と暖房」

 「暖房なしで冬を越す」というのは、ブログでそう語っている先日紹介した作家で高校の英語教師、渥美二郎である。別に彼は、暖かい沖縄とか奄美に棲んでいるわけではなく、冬はそれなりに寒いであろう静岡で暮らしている。

 それは私の想像をはるかに超えた世界である。私はその逆で、暖房なしではとても生きてゆけない体質である。だから、戦前の治安維持法などによって、逮捕・勾留・刑務所などに送られたら、いっぺんに風邪を引き、肺炎になり、結核となってしまい、命を落とすに違いない。

 秘密保護法は、それに違反すると最高10年の刑というのだから、私はとても10年という歳月を刑務所で暮らすことなどできそうもない。転向しないで頑張ったとしても、そのひと冬をとても生きてゆけそうにない。それほど私は寒がりなのである。

 戦前、宮澤弘幸氏は軍機保護法違反で1941年逮捕されて、網走刑務所に服役することになる。その違反というのが、彼が根室を旅行した時の話として、友人に根室沖に海軍飛行場があることを語っただけだった。その飛行場は、当時、日本中に広く知れ渡っていたのに、逮捕されて懲役15年を言い渡されたのである。

 極寒の網走刑務所に収監された彼は、栄養失調と結核に罹り、1945年10月に政治犯の釈放がなされたが、1947年結核が悪化して死亡したのである。戦前の軍機保護法と秘密保護法は酷似している。彼は網走の寒さに耐えられず、結核に罹ったのである。寒がりの私などは、ひとたまりもないだろう。このように秘密保護法はきわめて危険な法律である。

 渥美二郎はあるいは秘密保護法違反して、服役しても耐えられるかも知れない。12月13日の彼のブログによると、一切の暖房器具を使っていないというのである。つまり、電気ゴタツ、エアコン、石油ストーブ、電気カーペット、電気毛布などなど一切使ってはいないのだ。

 しかし、彼の格好がなんともほほえましい。室内でニット帽、マフラー、指先を切った手袋、ダウンジャケット、毛布スカート、いまではレッグウォーマーまで着用しているようである。それは尊敬に値するように思うけれど、一見滑稽でもある。それが彼のポリシーであるのだから、人がとやかくいうものではないだろう。しかし、刑務所では上記に挙げたような防寒着は許されないだろう。

 が、決して風邪など引かないように、ご自愛下さいという言葉しかない。大学受験の娘さんもいることだし、彼女も暖房なしで頑張っているようだけれど、ムリをしないで! と言いたい。

 ちなみに、私のような暖房暮らしの典型的な人間であっても、ここ6、7年一度も風邪を引いたことがない、という例もあるので、ほどほどに頑張って欲しいと願っている。グッドラック!



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