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夢日記 「『母の潮汲み』への批評」

2013(H25)年12月19日(木) 曇り時々晴れ

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     タイトル 「『母の潮汲み』への批評」

 「まがね」55号の発行は12月1日であった。それが読者にひと通りわたり、批評が私の手元にも届くようになった。私は「母の潮汲み」という67枚の小説を発表し、巻頭小説として収載して貰っている。そこで批評の一部の紹介と自身の思いを記してみたい。

 評論家の小林昭は、次のような批評を寄せてくれた。「鬼藤千春『母の潮汲み』は、力のこもった作品でした。母の不在と捜索、父の戦没と追悼の旅、周平の少年時の修学旅行や進学のこと、母の遺体の引揚げと火葬のこと、それぞれに心を打つものがありました」

 「ただ、そのどれもが等しく力を込めて書かれているので、それらはたがいに深く関わり合い、たがいに響き合うものであるのに、かえってそれぞれが独立した強い主題として並置されているような印象をもたらすことになったかもしれません」

 小林昭の批評は、うなずけるものであり、統一ではなく並置になっていはしないか、という指摘である。小説というのは、主題に向かって、さまざまのことが統一され収斂・収束していくように書かれなければならないのに、そこが問題ではないか、という鋭い批評となっている。

 新発田文学会会報によると、「『母の潮汲み』胸に迫るものがあり、良い作品だと思いました」という短評が寄せられている。また、呉支部の中下さんからは、電話で「非常にいい作品で、涙が出てきました」という言葉で、身に余る評価をして戴いた。

 また、私の友人のT倉敷市議会議員は自身のブログに、次のように綴ってくれた。「いつものように、彼の小説を読むと、風景が見えて、まるで映画をみているような気がします。重いテーマでしたが、展開を楽しく読みました」

 「一緒に活動した青春時代、あれから鬼藤さん、遠くへ行ったものです。感心しています。次の作品が楽しみです」と、いささか恐縮してしまいそうな言葉を戴いています。議員活動で忙しい中、比較的長い作品を読んで下さったことに、感謝の言葉もありません。

 この作品は、私も力を込めて書いたつもりである。それぞれ届いた批評を読むと、書いて良かったという思いと、これから私は新しいテーマに向かって、新たな地平をめざして足を踏み出してゆくことが求められているように思う。

 まがね文学会での合評会はまだで、新年の1月に予定されている。そのなかで、一人ひとり違った受けとめ方や批評がなされるに違いない。その中で、私の新たな歩みの糧となるような批評がなされることを望んでやまない。それが待たれる1月例会である。



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 1947年生まれの68歳で、
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 名前は「千春」ですが、男性です。

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