スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

エッセー【啄 木 の 歌 集】

suisen15.jpg



2018年2月22日(木)晴れ時々曇り

 ご訪問いただき誠に有り難うございます。

  啄木の
   歌に魅せられ
   図書館に
   足を運びて
   歌集を開く


 この短歌は「新日本歌人」という歌誌に掲載されたわたしの歌です。

 「あなたの好きな歌人を上げよ!」と言われれば、わたしはためらうことなく「石川啄木です !」と答えることでしょう。彼の歌とは青春時代に出会い、今でも繰り返し触れています。

 彼の歌は「一握の砂」、「悲しき玩具」という歌集に収められていますが、その中で特にわたしの胸を打つ歌を上げてみたいと思います。


  たはむれに
   母を背負いてそのあまり
   軽(かろ)きに泣きて三歩あゆまず

♪  友がみな
   われよりえらく見ゆる日よ
   花を買い来て妻としたしむ

  はたらけど
   はたらけど猶(なお)わが生活(くらし)
   楽にならざりぢっと手を見る


 これらの歌は、わたしの心情に深く触れてきます。つまりこころの琴線に触れて、わたしの心を震わします。わたしはその歌を前にすると、しばらく立ち止まってその感動に浸ります。

 そして吾が母を想い、周りの友人に想いを馳せます。さらに、楽にならないわたしの暮らしが甦(よみがえ)ってきます。これは啄木の歌でありながら、わたしのことを詠っているように思うのです。

 それだけ彼の歌は、普遍性をもっており多くの読者の心を捉(とら)えて離さないのだと思います。今もなお彼の歌は多くの人に愛されつづけています。

 わたしは折に触れて町の図書館に足を運びますが、海の見える図書館の勉強机に座って、啄木の歌集を開きます。彼の歌はわたしの心を深く打ち、わたしの心を豊かにさせてくれます。



 よろしければポチっとお願いします。


スポンサーサイト
リンク
プロフィール

FC2USER634322BTA

Author:FC2USER634322BTA
FC2ブログへようこそ!

 「人生七十古来稀なり」の古希です。
 日々の暮らし・想いを自由に 綴って
 ゆきたいと思います。
 住所は岡山県浅口市寄島町です。
 青い海と緑の山、青い空をもつ素敵な村です。
 名前は「千春」ですが、男性です。

♪♪♪リンクは、ご自由に!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。