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エッセー【海 を 裂 く】

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2018年2月17日(土)晴れ時々曇り

 ご訪問いただき誠に有り難うございます。

  図書館の
   前に広ごる
   蒼き海(み)を
   切り裂きすすむ
   漁船なりけり


 この短歌は「新日本歌人」という歌誌に掲載されたわたしの歌です。

 わたしは図書館をよく利用します。むかしは、本代に毎月1万円くらい支出していましたが、今は殆んど本を求めるということがありません。

 読みたい本を思いつくと、まず図書館にあるかどうかをネットで調べます。岡山県のすべての図書館の検索ができますから、ネットは非常に便利です。あればネットで申し込めば、最寄りの図書館に届くようになっています。

 最寄りの図書館は、我が家から1キロほどのところにありますから、とても便利です。その図書館では、本を読んだり短歌を創ったり、エッセーを書いたりしています。

 図書館は冷暖房がついているので、暑さ寒さをしのぐことができます。快適に色んなことができるのです。わたしの町の図書館は、海辺に建っているので、瀬戸内海を見渡すことができます。

 「海の見える図書館」として町はピーアールしており、来館を促しています。まさに閲覧する机は、海の見える窓辺にしつらえられており、素敵なところです。

 わたしは読書などに疲れると、本を閉じて海を眺めます。図書館のすぐ前をカモメが群れて飛翔したり、堤防に降り立って羽根を休めたりしています。

 沖に目を投げると、蒼い海が広がっています。蝶が乱舞するように、陽射しを受けて海は光輝いており目を奪われます。いつまでも目を細めて眺めることがあります。

 そんな海を漁船が行き交っています。海を切り裂き、白いしぶきを上げてゆきます。まさに滑るように、瀬戸の海をゆくのです。わたしはいつまでもその漁船を目で追って、岬の先に消えるまで眺めるのです。そんな海の見える図書館は、わたしの心地よい居場所となっています。



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 「人生七十古来稀なり」の古希です。
 日々の暮らし・想いを自由に 綴って
 ゆきたいと思います。
 住所は岡山県浅口市寄島町です。
 青い海と緑の山、青い空をもつ素敵な村です。
 名前は「千春」ですが、男性です。

♪♪♪リンクは、ご自由に!

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