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エッセー【認 知 症】

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2018年2月15日(木)曇り時々晴れ

 ご訪問いただき誠に有り難うございます。

  ご主人の
   ことをぽつりと
   主婦が言う
   「わたしのことが
   分からなくなった」と


 この短歌は「新日本歌人」という歌誌に掲載されたわたしの歌です。

 わたしのごく親しい人が、軽度の認知症になり、今施設に入っているのですが、軽度でも大変なようです。軽度ですから、積極的に何でもやりたがるそうです。

 しかし施設の人の言うには、何でも積極的に手をつけるのはいいのですが、後始末ができなくてその後の処理で、困っているということでした。

 先日、ある集会があって、それに参加するかどうかでひと波乱ありました。当初は、娘に送迎して貰うということでしたが、もう3日後にはそのことを忘れて、自分で歩いてゆくというのです。

 さらに、その集会への参加を親せきや友人に呼びかけるので、チラシを持ってきてくれというのです。わたしの隣町に施設はあり、少々時間もかかるし、「もう周りの人は誘わなくてもいいよ!」というのですが、しつこくチラシを要求するのです。

 仕方なくチラシは届けたのですが、結局誰も誘ったようすはなく、わたしの行為は無駄だったようです。それは初めから分かっていたのですが、これが軽度の認知症の方の実際の姿のようです。

 それでも軽度の認知症の方はまだいいほうです。我が家の隣の奥さんが散歩をしているのに出会って、立ち話をしました。ご主人は介護施設に入所しているのです。

 「ご主人はどうですか?」と訊くと、「わたしのことが分からなくなった!」とポツリというのです。奥さんは落胆してそうわたしに言いました。奥さんのことが分からなくなったのですから、もうほんとうの認知症でしょう。

 認知症は増えつづけています。さらに高齢化が進むともっと認知症の方は増えてゆくように思います。それは決して他人事(ひとごと)ではなく、自身の問題でもあります。今から、認知症をさける生活習慣をしてゆくようにしたいと思っています。



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 「人生七十古来稀なり」の古希です。
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 住所は岡山県浅口市寄島町です。
 青い海と緑の山、青い空をもつ素敵な村です。
 名前は「千春」ですが、男性です。

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