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エッセー【黎明を待つ】

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2018年2月6日(火)晴れ時々曇り

 ご訪問いただき誠に有り難うございます。

  午前二時
   不眠症なる
   この吾は
   歌をつくりて
   黎明を待つ


 この短歌は「新日本歌人」という歌誌に掲載されたわたしの歌です。

 わたしの睡眠が、医学的に不眠症かどうかはよく分からないのですが、正常ではないことは確かなようです。医師に相談して眠剤を処方して貰ったこともありますが、副作用に悩まされて、すぐにやめてしまいました。

 正常でない睡眠は、30代の頃から今も続いています。永い永い期間、悩まされてきたというわけです。その悩みとはおそらく生涯にわたって、付き合うことになると思われます。

 異常な睡眠はとても辛いものがあります。床に就いて眠っていても、不意に目覚めてしまい、また眠ろうとしてもなかなか眠りにつけないのです。無理に眠ろうとするとかえって、苦しむことになります。

 目覚めは、いつとはなしにやってきます。午前2時だったり4時だったりするのです。そこで寝返りを打って、もう一度眠ろうとするのですが、ふたたび眠りに入ってゆくことができないのです。

 そうなると、わたしは思い切って起き出すようにしています。起きている方が眠りに入ろうとする苦しみよりもはるかに軽いのです。起き出して、短歌を創ったり書き物をしたりする方が、ずっと楽なのです。

 たとえば短歌を創るとすると、57577の原稿紙に向かい、想像力を働かしてそれを埋めてゆきます。今はパソコンにそういうフォームを作成して、それに打ち込んでゆきます。

 先の短歌はそうしてできたものです。短歌を創りながら、外が明るんでくるのを待っているのです。つまり、黎明を待つことになります。そうすれば、不眠も決して辛いばかりではなく、得るものもあるのです。このように、不眠とも上手に付き合えば収穫を手にすることができます。




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 「人生七十古来稀なり」の古希です。
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 住所は岡山県浅口市寄島町です。
 青い海と緑の山、青い空をもつ素敵な村です。
 名前は「千春」ですが、男性です。

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