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エッセー【カーテンを開く】

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2018年1月29日(月)晴れ時々曇り

 ご訪問いただき誠に有り難うございます。

 目覚ましの
  時計が鳴りて
  二度とない
  今日が始まり
  カーテン開く


 この短歌は「新日本歌人」という歌誌に掲載されたわたしの歌です。

 考えてみればわたしたちは、絶えず未知なる時間を生きているのですね。一秒経(た)てばそれはもう過去の時間です。一秒一秒が未知の時間であると同時に、一秒一秒が流れゆく過去のものです。

 ところがわたしたちは、普通そのように考えて生活をしているわけではありませんね。たいていの場合、のんべんだらりと過ごすことが多いと思います。わたしはもう仕事に就いていませんから、ずいぶんいい加減な時間の使い方をしています。

 ドブに捨てるように、時間が無駄に流れてゆき過去になっている情況です。部屋の時計がコチ、コチとなって、時間が過ぎてゆきます。よく考えれば怖ろしいことですね。自身の命の時間が消えていっているわけですからね。

 しかしそんなことを真面目に考えていては生きていけませんね。一秒一秒が貴重な時間だとは分かりますが、それに囚われることはないように思います。一日を大雑把に捉(とら)えることも必要です。

 よく言われるように、教育、教養が必要です。教育とは「今日行く」ところがあるということ。そして教養とは「今日用」があるということです。若い人たちには当てはまりませんが、お年寄りにはこの言葉がとりわけ求められているように思います。

 朝目覚めたら教育、教養の言葉を思い出して欲しいものです。わたしは、「しんぶん」の配達のない時は、だいたい午前7時に起床するのですが、パジャマを脱いで着替えたら、一番にカーテンを開きます。

 そして空を見上げて、空模様を確認します。そうして新しい一日が始まります。二度とやってこない新しい朝です。カーテンを開いて、「さあ! 今日も生きるぞ」という思いが湧いてきます。新しい一日の始まりです。



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 「人生七十古来稀なり」の古希です。
 日々の暮らし・想いを自由に 綴って
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 住所は岡山県浅口市寄島町です。
 青い海と緑の山、青い空をもつ素敵な村です。
 名前は「千春」ですが、男性です。

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