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エッセー【瀬戸の海】

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2018年1月21日(日)晴れのち曇り

 ご訪問いただき誠に有り難うございます。


  瀬戸の海
   滑るごとくに
   走りゆく
   白き漁船が
   岬に消ゆる


 この短歌は「新日本歌人」という歌誌に掲載されたわたしの歌です。わたしの町は背後に山があり、前には瀬戸内海が広がっています。町の先にあるちょっとした岬に出ると、四国山脈までも見渡せます。

 そこに立つと、水平線が弧を描き島々がぽっかりと浮かんでいます。その海をオレンジ色をしたタンカーや褐色の貨物船が行き交っています。水島コンビナートに行きつ戻りつする船です。

 その海を眺めていると、松任谷由実の「海を見ていた午後」という楽曲が甦(よみがえ)ってきます。

 
  ソーダ水の中を貨物船がとおる
  小さなアワも恋のように消えていった


 わたしは日常生活にちょっと疲れたり、または、ちょっといい事があったりしたら、海を見に出かけてゆきます。それは岬であったり、山の中腹を走るスカイラインだったりします。

 そして海を眺めるのです。海を眺めていると、心の疲れも少し癒されて元気になります。また、いい事があったりすると、よりいっそう心は晴れやかになります。

 最初に上げた短歌は、そんな時に丘から瀬戸内海を眺めた時の短歌です。瀬戸内海を滑るように白い漁船が、波を切って走ってゆきます。白い尾を曳きながら岬の先に消えてゆく光景を眺めるのは楽しいものです。

 このように、わたしの町の前に広がる瀬戸内海は、わたしの暮らしになくてはならないものです。これからもわたしは、海に癒され、また励まされながら海とともに生きてゆくことになるでしょう。



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 「人生七十古来稀なり」の古希です。
 日々の暮らし・想いを自由に 綴って
 ゆきたいと思います。
 住所は岡山県浅口市寄島町です。
 青い海と緑の山、青い空をもつ素敵な村です。
 名前は「千春」ですが、男性です。

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