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エッセー【嫉 妬】

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2018年1月16日(火)晴れのち曇り

 ご訪問いただき誠に有り難うございます。


 嫉妬(しっと)とは、広辞苑によると、「自分よりすぐれた者をねたみそねむこと」また、「自分の愛する者の愛情が他に向くのをうらみ憎むこと」とあります。

 この項では、愛情のありようではなく、前者の方の「嫉妬」を考えてみたいと思います。最近、わたしの身辺に起こったことなので、整理しておきたいと思ったからです。

 わたしは昨年の10月まである短歌会に所属して、歌の勉強をしていました。その短歌会には、2年余加入していたことになります。わたしが短歌を始めたのとほぼ重なっています。

 短歌を始めてわたしはすぐに、ある短歌誌に投稿するようになりました。そして今月の注目歌として、7~8首が二度、三度と選歌されて掲載された時のことです。

 すると短歌会の主宰者が、「新入会員には辞められたら困るから掲載されるんだ!」というふうなことを言うのです。それを周りの会員にも吹聴するのです。「わたしは変なことを言うなあ!」と黙って聞いていました。

 その主宰者はもう20年も短歌をやっている人です。毎月の歌誌に掲載される歌もわたしのほうが多いということが度々ありました。2年余の累計でも掲載の短歌数はわたしのほうが多かったのです。

 そして主宰者は、「新入会員には甘いんだよ!」と言い放って平気な顔をしています。この時もわたしは「変なことを言う人だなあ!」と黙って聞いていました。

 しかし、その時はわたしにも確信がなく、編集部に電話して編集方針を聞いてみました。すると、注目歌にしても毎月の選歌にしても、新入会員ということで、特別な扱いはしていないということが分かりました。

 なぜ主宰者は、誰にでも分かるような嘘をついて平気なのでしょう。これは多分、嫉妬からきているのでしょう。主宰者は「民主的な人」と言われているような人なのです。

 嫉妬は人の人格を変えてしまいます。シェイクスピアの劇で、嫉妬によって妻を殺すという物語がありますが、それほどに嫉妬は怖ろしいものです。

 嫉妬というのは、誰にでも起こる感情です。わたしにしても、そういう感情は起こりうるものです。だからこそ自戒が必要です。嫉妬によって人を貶(おとし)めるということは、自身をも貶めていることを知るべきでしょう。

 嫉妬という感情は生きている限りなくなりませんが、それでもわたしは自戒しつつ、自らの人格を守って生きてゆきたいと願っています。



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