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エッセー(「朝日のあたる家」)

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2017年12月30日(土)晴れ時々曇り

 ご訪問いただき誠に有り難うございます。


私が着いたのはニューオーリンズの
 朝日楼という名の女郎屋だった

 愛した男が帰らなかった
 あの時私は故郷(くに)を出たのさ
 汽車に乗ってまた汽車に乗って
 貧しい私に変わりはないが
 時々想うのはふるさとの
 あのプラットホームの薄暗さ

 誰か言っとくれ妹に
 こんなになったらおしまいだってね

 私が着いたのはニューオーリンズの
 朝日楼という名の女郎屋だった

 これは、アメリカ民謡で浅川マキが訳詞をし、ちあきなおみが歌っている。わたしはいまこの歌にハマっており、ショートカットを作成して、書き物をしたりパソコンの作業をしたりする時に聴いている。

 この歌は、朝日楼で売春をしていた娼婦が、妹に自分のようになるな、と言い聞かせている歌である。ただ、色々の解釈がなされて、色々に訳詞されており、次のような解釈もある。

 孤児院か施設で育てられた少年が、長じて他の町で罪を犯し、ニューオーリンズの刑務所に戻るという訳詞もある。が、元々は娼婦を歌ったアメリカの民謡である、というのが妥当だと思えるのだがいかがだろうか。

 この歌がなぜこれほどにわたしの心を捉(とら)えるのかということになると、わたしにも解からない。偶然の出遭いによって一目惚れしたとしか言いようがない。芸術作品との出遭いはそういうものではないだろうか。

 テレビ東京でカラオケバトルが行われており、わたしも好きな番組だが、おそらくちあきなおみが出場したら、初戦敗退だろう。ちあきなおみの歌は、決してキカイで判定を下すような歌ではない。もっともっと人間臭い歌で、だからこそ人の心を捉えて離さない、歌なのである。



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 「人生七十古来稀なり」の古希です。
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 住所は岡山県浅口市寄島町です。
 青い海と緑の山、青い空をもつ素敵な村です。
 名前は「千春」ですが、男性です。

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