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アケビ

2016年8月19日(金) 晴れのち曇り

 ようこそ、当ブログにご訪問いただきまして、誠に有り難うございます。心より感謝申し上げます。

 拍手コメントには、ご返事できていませんが、拝読させて頂いています。これからもどうぞお気軽にお寄せ下さい。 千春



♪♪♪ 【アケビ】 ♪♪♪ (短歌とエッセイ)

 戦後生まれのわたしは砂糖というもの、めったに口にすることができなかった。砂糖は品薄だったのだろうか、それとも高価だったのだろうか。そのいずれもが当っているような気がする。わが家は貧しかったので、おそらく砂糖が高価で買えなかったのだろう。だから、どこの子どもも砂糖には飢えていたように思う。

短歌

貧しくて砂糖も買えぬ戦後っ子あけびを探し野山を駈ける


 したがって、野山に生えているアケビというものは、子どもたちにとって憧れの木の実だった。学校から帰ると、カバンを縁側に投げ出して友だちと野山に入っていったものである。アケビは甘くて子どもたちにとっては、木の実の王者のような存在だった。わたしたちは、日が落ちて暗くなるまで野山を歩いたものだ。アケビを探して野山を彷徨っていた。アケビだけでなく、イタドリ、スイバなども子どもたちの食い物だった。これも戦争の後遺症ともいえる現象である。



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プロフィール

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Author:FC2USER634322BTA
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 1947年生まれの68歳で、
「新日本歌人協会」の会員です。
 短歌創作を通じて、平和と民主主義をめざしています。
 住所は岡山県浅口市寄島町です。
 青い海と緑の山、青い空をもつ素敵な村です。
 名前は「千春」ですが、男性です。

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