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冬の女

2016年8月15日(月) 晴れ

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 ようこそ、当ブログにご訪問いただきまして、誠に有り難うございます。心より感謝申し上げます。  千春



♪♪♪ 【冬の女】 ♪♪♪ (短歌とエッセイ)

 浜辺で見た光景である。女が独り浜辺を歩くだけでどこかドラマの予感がする。しかも冬の浜辺を独り女が歩くとなるとなおさらである。何かを喪ったのだろうか、たとえば失恋をしたのだろうか、などと空想は広がってゆく。浜辺を歩いてゆく。寄せては返す波の音が聞こえてくる。深い想いに沈んで歩みをすすめる。空は落日で朱く染まっている。女は自身の長い影を踏みながら渚を歩いてゆく。女のドラマを感じさせる冬の浜辺である。

短歌 (龍短歌会「龍」8月号に掲載)

風の吹く寒い浜辺をものうげに女が独り歩いてゆきぬ


 そんな光景を切りとった歌を詠んでみた。

落日に独り浜辺を歩くなり君想いつつ長き影ふむ



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プロフィール

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Author:FC2USER634322BTA
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 1947年生まれの68歳で、
「新日本歌人協会」の会員です。
 短歌創作を通じて、平和と民主主義をめざしています。
 住所は岡山県浅口市寄島町です。
 青い海と緑の山、青い空をもつ素敵な村です。
 名前は「千春」ですが、男性です。

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